食楽ノート
お料理レシピ&グルメ情報!
CATEGORY : 食コラム
農産物の適地が変わる・・・
DATE : 2007-09-11-Tue  Trackback 1  Comment 0
先日、野菜ソムリエの勉強会で

県の農政課職員と話をする機会があった。



ブドウの品種についてのレクチャーが中心だったが

そこで聞いた一言に、大きなショックを受けた。







『日本中で農産物の適地が変わってきている』





例えば・・・

東北の米はおいしい → でも、北海道でもおいしい米が作れるようになった。



例えば・・・

愛媛は温暖でおいしいミカンができる → 岡山のミカンが侮れなくなってきた。



例えば・・・

マンゴーは南国の果物 → 愛媛や香川でもおいしいマンゴーが作れるようになった。





これらの共通点が何かおわかりだろうか。






そう、温暖化。






各地の気温が上昇してきているため

従来の「適地」が少しずつ北にズレはじめているのだ。




これは、その地で農業を営むものにとって、とても深刻な問題だ。




野菜であれば、次の年に違う品種に切り替えればいいかもしれない。


だが、果樹農家はどうだろうか。。。



ミカンやクリ、ブドウなどは、植えてすぐ収穫できるものではない。


「桃栗3年柿8年」と言われるように

一定の収量が取れるまでには時間がかかる。




地球温暖化は、TVの中だけの問題ではない。

生活のすぐ側にあることを

私たちは認識しなければならない。

page top
Copyright © 2005 食楽ノート. all rights reserved.